まずタイトル！
出会い系ってインパクトありすぎです。
でも、本をすすめるって本好きな私には共感できる！
予想以上の良書です。
古本屋をぷら～っとしていた時に出会ったこの本。
目的の本を選んでいた時に、黄色い背表紙に、
なんだか少し違った字体で、目に入った本。
『へ～、出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のことか～
面白そうだけど、今日はその本を買うわけじゃないしなぁ～』
と一度は、スルーした本。
次のジャンルでまた本を探していたら、また違うところでこの本が目に入る。
『あれ？さっきもなかったっけ？
ん～、タイトル面白いし、本勧めるの好きだから、読んでみるか。』
ととった本がコレ。
出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間の紹介
「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間」
著者：花田菜々子
ファンの間では、「であすす」と呼ばれているこの本。
タイトル、長いですもんね。
2018年に出版され、なんと映像化もされていました。
であすすのあらすじ
著者である花田菜々子さんの実際の経験を元にされた作品。
花田奈々子さんが当時の夫と別居、仕事であるヴィレッジバンガードの店長の仕事もなんだかなぁと悩まれて、プライベートも仕事もどん底？にいるときから話は始まります。
そんな時に、出会い系のサイトに登録し、出会った人に合った本をすすめる活動をすることに。
その時に出会った人とのストーリーがまとめられているのですが、
さすが出会い系サイト！めちゃくちゃ変わった人がいます。
中にはいい出会いもあるのですが、
その中で著者の花田さんの考え方も変わっていったり、
どん底だった生活から最終的には、這い上がっていって。
1年の間にずいぶん生活も考え方もポジティブになっています。
そして、実現不可能だと思ったことにもチャレンジして・・・
であすす 感想
ひょんなことから取ったこの本ですが、
一言。
読んでよかった。
とっても前向きになります。
続きが気になりすぎて、2日で読み終えてしまいました。
この本を読んだら、できないと思っていたことも、
行動することで、できることが実証されています。
私も、4月からはブログで稼げるように頑張っているのですが、
そんな私に後押しさせてくれました。
【GOM Mix】初心者でも簡単な動画編集ソフト
きっとみなさんのバイブルになると思います。
元気になれる。
夢の現実化に向けて、どう動けばいいのかを教えてくれる。
私が今読むべき本だと思いました。
また、本って好みのジャンルばかり読みがちですが、
ここに紹介されている本もとても気になるものばかり。
私も読んでみたい本がたくさん増えました。
人に本をすすめるってこういうことなんだと参考になる箇所もあります。
また、自分が読んだことある著書や著者がでるとなんだかとっても嬉しい気分にも。
であすす こんな人は是非読んで！
- 夢に向かって頑張っている人
- 挫折しそうな人
- 人生どん底にいる人
- 本が好きだけど、同じジャンルしか読んでない人
本って、本当に人生に必要なものだなと思いました。
いろいろな時に寄り添ってくれるのが、本。
悩みを解消してくれたり、勉強したり、気分転換のエンタメだったり、やる気を引き出してくれたり・・・
あなたにとって本とはどういうものですか？
そして、花田菜々子さんには他にも本を出版されています。
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花田菜々子 モヤ対談
2023年11月24日発売
小学館より新作が発売されます。
２０名のゲストと名物書店員が語り尽くす！
https://www.shogakukan.co.jp/books/09389143/小学館
ドラマ化されて大反響をよんだ『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった１年間のこと』の著者で、「蟹ブックス」を経営する名物書店員の花田菜々子氏が20名のゲストを招き、さまざまなテーマについて語り尽くした対談集。いまを生きる私たちの羅針盤となり、心の処方箋となってくれる必読の一冊。
なんとゲストは
＊ヨシタケシンスケ
＊窪美澄
＊山崎ナオコーラ
＊ブレイディみかこ
＊荒井裕樹
＊岸政彦
＊ひらりさ
＊東畑開人
＊西加奈子
＊ジェーン・スー
＊ツレヅレハナコ
＊永井玲衣
＊宇多丸
＊メレ山メレ子
＊田房永子
＊植本一子
＊大前粟生
＊吉田貴司
＊岩田徹
＊飯間浩明
私が好きな西加奈子さんやヨシタケシンスケさん
気になっているジェーン・スーさんや山崎ナオコーラさんやプレイディみかこさんも。
読むのが楽しみで仕方がありません。
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