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花田菜々子著「モヤ対談」対談者と感想紹介②

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花田菜々子さんのモヤ対談①を

みてくださったみなさん、

モヤの中毒にはまりましたか?

悩むくま
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モヤ対談 対談相手一覧

第2回は以下の赤字の方々の対談感想を書いています。

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対談者 内容と感想②

ブレイディみかこ

 「エンパシーの鍛え方」

『エンパシーって何?』

ってところからのスタートでした。

エンパシーにもいろいろ種類があって、以下引用。

エモーショナル・エンパシーはいわゆる共鳴。

コグニティブ・エンパシーというのは、気持ちからは入らない。特にかわいそうとも思わないし意見も違うかもしれないけれど、その人の状況を想像してみる知的能力というか知的作業、要するにスキル。スキルだから訓練すれば伸びていく。

アナキズムはすべての支配の拒否。

モヤ対談/花田菜々子著書 

ほほー!

なんか難しそうな感じだぞ。

と思ったんですが、なぜか読み進めることができました。

読書 カエル

きっと教育についての内容があったから興味をもったのかなぁと。

対談の内容の中で、

イギリスの幼稚園では、自分の意見や社会とのコミュニケーションスキルを身に着けるのに対し、

日本の教育では、抑え込み教育。みんながそうだからそうする的な個性がでない感じとのこと。

私も子供には『自分のことを大切にしてほしい。』

そのためにも、自分の意見を主張することができるようになってほしい。

そういう教育をしてほしい。

そう思う中で、職場において後輩たちが好き勝手言い出して、

話し合いに時間が割かれてる状況を面倒だと感じ、

言われたことについて文句なくやればいいのにと思ってしまった自分にハッとさせられた。

ただ『教育してほしい。』と他人任せにするだけじゃなくて、

大人自身も考え方を変えなきゃ、自分の意見を主張できる社会にはならないと考えさせられた。

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荒井裕樹

 「マイノリティーと人権」

難しくないかい?と思ったけど、

『立場の弱い人たちほど、やりたいことに対して説明を求められる』

という文章に引き付けられ、怖いなと思った。

なぜ少数派がすることに対して説明がいるの?

そのジャッジは誰がしているの?と。

少数派意見で考えればそう考えることができる。

でも、この世は多数決の時代。

自分が少数派で悔しい思いをあまりしたことがなく、

深く考えたことはなかったけれど、

少数派の人たちを傷つけてきたことも多々あっただろうなと反省。

ごめんね たぬき
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岸政彦

 「『聞く』ってむずかしい」

東京の世活史

人のことについて知りたい。って人は多いと思う。

私も『家、ついて行っていいですか?』や

『ファミリーヒストリー』『ドキュメント72時間』

が好きで。何の変哲のない人でも、話を聞けば色々な過去があり、

今があり。なんだか温かい気持ちになったり、反省したり、

疑似体験させてくれる。

東京の生活史が1000ページもあって、4000円もするのに、

読んでいる人がそこそこいたり、

花田菜々子さんも目次だけで、吸い込まれる感じがしたとのことで、

是非読んでみたくなった1冊。

ちなみに、私も手を出してみました。

1200ページありました。

そして、本を開いて知ったのですが、なんと

\大阪の生活史が気になる方はこちら!/

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ひらりさ 

「推しとお金と私」

私には推しがいる。

推しがいるから頑張れる。

推し活にはお金がかかるのも事実。

みんながどういうふうにお金を工面しているのか、そこすらも楽しんでいるんじゃないかなと思う。

なかなか踏み込めない花園を覗き見できる感じがして。

浪費図鑑、購入しました!

また感想を紹介できるといいな。

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東畑開人

『心を守るには。』

嫌なことがあって、それに対して怒る、悲しむだけじゃなくて、

なぜそうなったのか、そう感じたのかを言語化することで、

こころのしんどさや心が軽くなるとのこと。

そこで私が思ったのが・・・

例えば、誰かとトラブルになった時、

怒りや不満が言語化ができない状態で相手と対話しても、

分かってないからうまく伝えられない。

うまく伝えられてないから相手も分からず、

ただヒステリックに終わって解決につながらないのかなと。

言語化することで、客観的にみれれば、自分にも非があることが分かり、

冷静に話し合いができるのかなと思った。

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まとめ

花田菜々子さんのモヤ対談。

第2回をまとめてみました。

こうしてみると、社会学者だったり、臨床心理士だったりと全然立場は違う人たちの対談なんだけど、

自分の人生を肯定してくれるような。

一緒に考えてくれてる。

みんな試行錯誤しながら生きているのがよく分かる気がした。

\モヤ対談 感想 第3回 はコチラ/

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