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『自分のこういうところが嫌だ。』
と、自分を責めることってありませんか?
そういう部分に優しく寄り添ってくれる本を紹介します。
わたなべぽん 本の紹介
本のタイトル
『さらに、やめてみた。―自分のままで生きられるようになる、暮らし方・考え方』
著者
わたなべぽん
発行所
株式会社 幻冬舎
『やめてみた』シリーズの3作目になります。
- やめてみた
- もっと、やめてみた
- さらに、やめてみた
目次
第1章 暮らしの中で、やめてみた
(サンダルの巻;アイロンの巻;化粧ポーチの巻 ほか)
第2章 人付き合いで、やめてみた
「サークル活動」の巻;時間厳守の巻;「本当の友達」の巻)紀伊屋書店より/https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784344036161
第3章 家族で、やめてみた
(「夫の友人と仲良くしなきゃ」の巻;本の共有の巻;「察してほしい」の巻 ほか)
本のおすすめポイント
マンガで読みやすい。
自分の嫌なところを直視するのって辛いものがありますよね。
だめだと分かっているけど、できない自分のことをどれだけ責めてきたか。
自分だけではなく、家族や周りの人からも責められることもあれば、
本当に直視することが辛いと思います。
ですが、この本はマンガでかかれているので、読んでみようかなという気持ちにさせてくれます。
忙しいママでもすぐに読めます。
何かの待ち時間に。ソファでくつろいでいるときに。
わたなべぽんさんの体験談だからこそ!
ストーリーは、わたなべぽんさんの体験をもとに構成されています。
そしてこのストーリーが共感できるんです。
私の場合、『約束の時間が守れない。遅刻する。』というのがありまして、、、
自分なりに気を付けて、今は遅刻することも減ってはいるのですが、
約束の時間があると、準備段階から『遅刻したらどうしよう』とイライラしてしまいます。
自分だけの準備なら問題ないのですが、家族で出かけるとなると、
自分以外の家族の準備もしなくてはいけないのに、
私が私なので、家族もみんなマイペース。(笑)
時間配分も考えて、行動開始時間も決めているのに、
いつも5分、10分と出発時間が遅れてしまいます。
そして、その度に自分の時間配分が甘かったと後悔。
遅刻しないようにと焦っているのは、私だけなんですね。(泣)
苦手分野って、本当にいつまでも苦手なのか、過去に自分を責めすぎてトラウマなのか。
時間に間に合わせるというのは、日常生活に欠かせないことなので、
遅刻しそうな度にハラハラしてしまいます。
そんなときに、第7話 時間厳守の巻を読んで、心が軽くなりました。
『計算が苦手な人がいるように、時間の計算が苦手な人もいる。』と。
このストーリーは時間を遅れてくる友人に対しての関わり方のアドバイスだったのですが、
私の場合、遅れてくる方として勉強になりました。
以前より、自分を責めなくなりましたし、
友達と約束の時は、アドバイスを取り入れてみようと思いました。
私の場合、遅刻するのは家族と一緒に行動しているときが多く、
一人で移動しているときは、そんなに遅刻することがないんですよね。
以前は、一人の時も遅刻することがあったのですが、
自分にどれくらい時間がかかるのかが分かったのかなと。
『あと、ちょっとこのくらい。』ってやると、遅刻するなとか。(笑)
本を読みながら、自分自身の行動パターンも分析して、改善に役立てていきたいと思います。
わたなべぽんさんの人柄
マンガを読み進めていくと、わたなべぽんさんの人柄がなんとなく分かってきます。
自己啓発本の著者の方って、自信満々の方が多いようなイメージあります。(私だけ?)
困難乗り越えて、自信ついたぜ!的な。
そして、私たちの雲の上のような存在みたいな。
でも、わたなべぽんさんは、身近に存在を感じる。
寄り添ってくれるような温かみがあります。
テーマも日常的なものが多く、共感もできます。
そして、登場人物にはご主人もよく登場されるのですが、
ご主人のアドバイスも素敵なのです。
この夫婦の関係性も温かなものが伝わってきて、ファンになること間違いなしです。
さらに、やめてみた。が文庫になって明日から全国書店にて発売となります。初めての方も読まれた方も、どうぞよろしくお願いいたします☺️
— わたなべぽん (@PonWatanabe) February 9, 2022
📢さらに、やめてみた。 自分のままで生きられるようになる、暮らし方・考え方 (幻冬舎文庫) https://t.co/mGM9NMGPWY
まとめ
わたなべぽんさんの本を読むことで、
自分自身のできないこと、苦手なことに対して、
必要以上に自分のことを責めすぎていたのではないかなと気付きました。
ダメだ。と思うことはあっても、それでずっと自分を傷つけるのではなく、
改善策を考えるきっかけにすればいいのかなと。
みなさんも是非、自分を責めすぎずに、自分の問題と向き合ってみてください。
ダイエットに関する本も出版されていて、こちらも人気です。
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